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土磨農園の野菜たべた。 [覚王山周辺]

この夜は、親しい野菜ソムリエ仲間とのお食事会。
送別会を兼ねて。
覚王山駅からすぐにあるイタリアン「アルフォルトゥーナ」さんへ。

アルフォルトゥーナ2012.6a.jpg

こちらでは、
無農薬・無除草剤・無化学肥料による自然栽培で野菜を作っている「土磨農園」さんとも
契約されていて、
土磨さんの野菜をいただくことが出来ます。

実は「土磨農園」のオーナー横島龍磨さんも野菜ソムリエ仲間でして、
せっかく行くなら、横島さんが作った野菜をみんなと楽しく共有したい。

と思い、横島さんに連絡してみましたら
さすが、です。

ささっとシェフとお話しくださって、
お忙しい台風のさなかに収穫して翌日お店へ到着するよう手配。
おー、素晴らしい。
持つべきは、野菜ソムリエ仲間です。

ワタシいつも思うのですが、
野菜ソムリエの資格を取るということの意味は
もちろん知識、肩書、いろいろありますが
野菜という共通言語を持つ仲間が出来る、
ということが一番の財産だと思ってます。

勉強を始める前には、
このことが一番に来るとは思ってなかった。
宝は、思わぬところにあるものです。


さてさて。
お料理です。

アンティパスト。
アルフォルトゥーナ2012.6b.jpg

センターには、お米のサラダ。
様々なお野菜と鰹のたたきがまわりを彩ります。
もちろん、土磨農園の野菜も沢山入ってます。

トウモロコシ、スイスチャード、ニンジン、などなど
土磨さんの野菜は、みんな味が濃い。
そして、どの野菜も歯ごたえがしっかりしてる。
時期的にまだベビーの状態だったにもかかわらず。

皆さん誰に言われることなく、根も葉も茎もすべて食べ尽くします。
(青虫か。)
さすが、マニアック(?)な野菜ソムリエ集団です。


プリモ(冷たいパスタと温かいパスタ)では、
長野県産のサラダ蕪のピュレなどもいただき、
(写真はすっとばす)

セコンドピアット(メイン)行きます。
アルフォルトゥーナ2012.6c.jpg

スペイン産乳飲み子豚のロースト。
皿の上で大きくS字を描く野菜、
葉っぱ付きのゴボウです。
まだ赤ちゃんと思われる「大浦ゴボウ」。
もちろん、土磨農園。
ちっちゃなちっちゃなナスも、なんて味が濃いんでしょ。
大きくても小さくても、どんな欠片にも、
ちゃんとチカラがある。
食べる人に伝わります。

この後、デザートまで完食。
尽きぬ話に後ろ髪を引かれつつ、
お開きの時間です。

アルフォルトゥーナ 中村シェフ、
土磨農園 横島さん、
ご馳走さまでした。

最後に、
アメリカへ旅立つTさんへ。
また会う日までお元気で。
幸運を祈ります。

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楊輝荘 YOKISO [覚王山周辺]

地元・覚王山は、古くから大きなお屋敷が点在した街です。
その中でも、とても文化的価値の高い「楊輝荘」へ。
外周はよく通るのですが、中へお邪魔するのは初めてでした。

「楊輝荘」
 松坂屋初代社長・伊藤次郎左衛門祐民氏の別邸。
 大正7年から少しづつ移築などを初め、昭和14年頃完成。

楊輝荘1.jpg

雨の降る中でしたが、
広い庭園の樹木はしずくを溜め、
池は水輪を重ね、
建物はしっとりと色濃く、
とても美しかった。


ちょうどガイドさんの説明付きで、
鈴木禎次氏設計の建物「伴花楼」の中を
見せていただける時間でした。
(現在、水曜と土曜だけ建物内を公開してます。)

傘を畳んで、上高地帝国ホテルの入り口をモチーフにしたという
アプローチを入ります。
和と洋をミックスさせた、当時のモダン建築のよう。

楊輝荘2.jpg
1階ホールのアールデコ装飾。
「うさぎ」。
このあたりは、地形が高台になっていて、
かつてお月見をするための場所だったとか。
江戸時代とか?もっと前?

今でも「月見が丘」「観月町」などの地名が残っています。
だから、月→うさぎの餅つき、を描いているのですね。
こんな遊び心があちこちにちりばめられています。
もちろん、最高の資材と粋なデザインと最高の技術で。


楊輝荘3.jpg
2階にある暖炉。
はめ込んであるのは、屋根瓦の留蓋。
面白い…。
この暖炉を囲んで語らっていたのは、どんな人たちだったのか。


楊輝荘4.jpg
2階には、マントルピースのある洋間もあるのですが、
廊下をすすむと茶室もあり、
各界要人や外国の方などをもてなしたのでしょう。

茶室と控え室との間のふすまには、こんな取っ手。
…茶釜ですよね(~_~;)。
遊び心が満載の建物でした。

かつて、
皇族、華族、軍人などの宿泊施設となり、
政財界の要人や文化人が花見や月見と称して集い、
インドやタイ等からの留学生を寄宿させ、
米軍司令官用宿舎ともなり、
ドラマチックな歴史の舞台になってきたこの地。


今は、伊藤家から名古屋市に寄贈され
有形文化財として保護されてますが、
美しいだけではない、とても興味深いところです。


四季折々に山桜、新緑、紅葉、落葉と変化する庭園とともに
是非ガイドさん付きの建物公開の日を選んで
訪問されることをおすすめします。

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